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年金は「老後を生きる命綱」
年金引き下げ違憲訴訟
 

<東京地裁・判決−9/23>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の判決が、2020年9月23日(水)に、東京地裁103号法廷でコロナ禍のなかで傍聴も制限される中で行われました。
 今回は、判決となるなかで、前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。




103号法廷での、鎌野真敬裁判長よりの判決は、年金の引き下げは内閣の裁量権の範囲を逸脱・乱用したものではないとする国の主張を容認するもので、請求を棄却するという不当なもので、1分でおわるものでした。

判決を受けた原告団は、高齢者の生活実態に耳を傾けることなく国の主張に追随した判決で、人権を保障する裁判所の役割を放棄したものであり、人権の国際的な水準に全く達しないと指摘し、この東京地裁の不当判決に対して東京高裁に直ちに控訴することを決めました。

報告集会が衆議院第1議員会館大会議室で行われ、法廷報告、記者会見報告、国会議員よりの激励のあいさつや各団体からの激励のあいさつがありました!!

           
  
      


<第17回口頭弁論−2/14>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第17回口頭弁論が、2020年2月14日(金)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 今回は、結審となることが想定され、前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。


打ち合わせる足立の参加者!



入場する参加者!


抽選には、前回を大きく上回る174名が参加し98名が入廷しました。足立から3名が入廷しました。

103号法廷では、6名の代理人弁護士が10分づつ陳述し、つづいて原告本人陳述として野口洋子氏(都本部書記長)が自身の女性の低年金の実際、家族の状況などを生々しく陳述しました。その後、金子民夫原告団長が陳述をおこないました。
その後、厚労省の6名の証人を呼ぶかについて3名の裁判官が合議をおこない、厚労省の6名の証人を呼ぶ必要が無いと言いました。代理人弁護士は納得できない、異議ありと述べましたが、裁判官は異議は却下するとのべ、判決は6月23日15時にすると述べて閉廷しました。

閉廷後、報告集会が衆議院第1議員会館大会議室で行われました。200名余が参加しました。



野口洋子都本部書記長の陳述の報告!



金子民夫団長の報告!



山添拓参議院議員の激励!



今日のまとめと今後のすすめ方を話す加藤弁護士!



           
  
      



<第16回口頭弁論−10/8>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第16回口頭弁論が、2019年10月8日(火)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 今回は、原告側の証人尋問を午前・午後で、なんと12名で行いました。前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。







抽選には、126名が参加し98名が入廷しました。足立から3名が入廷しました。

103号法廷では午前・午後で、原告本人尋問で増子啓三氏が30分、そして足立支部の月井和夫氏はじめ11名が10分づつが自らの現状や体験、考えをリアルに訴えました。

閉廷後、報告集会が参議院議員会館大講堂で行われました。



金子民夫団長のあいさつ!



足立支部の月井和夫氏の発言!



吉良よし子参議院議員も激励に駆けつけてくれました。



今後のすすめ方を話す加藤弁護士!



           
  

      




<第15回口頭弁論−10/1>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第15回口頭弁論が、2019年10月1日(火)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 今回は、原告側の証人尋問を午前・午後と行いました。前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。







抽選には、102名が参加し98名が入廷しました。足立から5名が入廷しました。

午前の部では、原告本人総論立証で田端二三男氏(都本部副委員長)が行いました。
午後の部では、証人として、岩橋祐治氏(全労連副議長)、山家悠紀夫氏(「暮らしと経済研究室」主宰)が行いました。
3氏とも、明快で的確に論証していきました。

閉廷後、報告集会が参議院議員会館大講堂で行われました。




田端二三男氏も元気に報告しました!



田村智子参議院議員(日本共産党副委員長)も激励に駆けつけてくれました。



           
  

      





<第14回口頭弁論−9/20>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第14回口頭弁論が、2019年9月20日(金)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 当日は、前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。




行われた抽選では、46名が入廷できなくなりました。足立から7名が入廷しました。
閉廷後、報告集会が衆議院第一議員会館大会議室で150名の参加で行われました。





           
  

      


<第13回口頭弁論−5/17>

 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第13回口頭弁論が、2019年5月17日(金)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 当日は、前回同様に開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。


足立支部の仲間たち!
     

さあ、傍聴券のための入場です!


この日の傍聴者97名に対して152名の申し込みがあり、抽選が行われました。

103号法廷では、今回は、まず裁判官が変わった事への手続きが行われました。
原告の口頭意見陳述が2名の原告よりおこなわれ、つづいて原告代理の淵脇弁護士より陳述がありました。
その後、黒岩弁護士はじめ多くの弁護士より進行協議の場をつくってもらいたいとの意見がだされましたが、裁判官とは折り合いませんでした。
そして、厚労省関係者の証人についてや、学者の陳述のあつかい、3日か1日かなど折り合わず、途中裁判官が協議をおこない、その結果、進行協議の期日を入れるか協議することなどを述べ、次回を9月20日11時からと述べて閉廷しました。

                 

午後から、報告集会が衆議院第1議員会館大会議室で行われました。
原告団長のあいさつがあり、弁護団の法廷報告がありました。


    
      
 原告陳述者の方々、原告代理人の弁護士の方の報告もありました。


     

  

黒岩弁護士の話もありました!
     

吉良よし子参議院議の激励もいただきました。



           

  


<第12回口頭弁論−2/7>


 
東京原告団による年金引き下げ違憲訴訟の第12回口頭弁論が、2019年2月7日(木)に、東京地裁103号法廷で行われました。
 当日は、開廷前に東京地裁正門前で年金ビラの配布や声の訴えなどを行い、傍聴整理券の配布を待ちました。

  

     

    

 この日の傍聴者89名に対して180名の申し込みがあり、抽選が行われました。

103号法廷では、今回は、女性の低い年金が問題であるということから、女性の原告陳述者2名と原告代理人の女性の弁護士の陳述がありました。
次回の第13回口頭弁論が、5月17日11時からとなって閉廷しました。

                 

 午後から、報告集会が開かれました。弁護団の法廷報告もありました。足立の黒岩弁護士もいます。

    

 原告陳述者の方々、原告代理人の弁護士の方の報告もありました。

   


     


多くの激励もいただきました。
  ありがとうございます。

 



           


                 

  




 
               


             


       

 
                

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