
足立区の戸籍業務の民間委託
東京地裁は
労働者派遣法違反と明言
<足立区の戸籍業務の民間委託へのプライバシー侵害裁判の判決>
足立区民1389人が足立区長を被告とし戸籍業務の違法な民間委託を裁く足立区戸籍プライバシー裁判の判決が、2019年3月1日(金)に、東京地裁103号法廷で言い渡されました。
判決は、足立区の戸籍業務の民間委託が労働派遣法に違反すると明言し、断罪しました。
裁判で問題となった戸籍業務の民間委託は、すでに戸籍法違反として東京法務局から、偽装請負について東京労働局から、それぞれ是正指導を受けています。
そして、今回東京地方裁判所より労働者派遣法に違反すると明言されたのです。足立区の戸籍業務の民間委託が断罪されたのです。
当日は、開廷前に東京地裁正門前で戸籍裁判の判決・傍聴のビラの配布や声の訴えなどを行いました。

宣伝する仲間たち!


宣伝する年金者組合足立支部の仲間たち!

原告席に入廷する原告団や、多くの傍聴者の仲間たちなど100名余!

先に入廷する原告席に座る原告団

傍聴の仲間たち!


判決=「足立区戸籍業務
プライバシー侵害裁判」
「民間委託を断罪」
<報告集会>
=参議院議員会館・会議室、80余名=

開会の弁護士の報告!

黒岩弁護士の明快な報告!

報告する弁護士の方々!



石川徳信さんの閉会あいさつ!





 

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